2015年11月27日金曜日

その暖かさと軽さに驚く!ゼロフィット サーモウィーブ!

2015年も早くも12月に入りました!あと1か月で今年も終わりです。来年の大会の予定が立てられる時期になったので、今月もしっかりと走り込みをしたいと思います。風が冷たい季節ですが、寒さに耐えて頑張りましょう!
そんな季節にお勧めなのが『ゼロフィット サーモウィーブ』です。昨年は2か月あまりで完売してしまったこちらの商品。今回はお早めに手に入れてください!最大の特長は500%も伸びる伸縮性です!さらにボディ部分には縫い目がないので、着用感のストレスもまったく感じません。気になる点を強いて言えば、腕を通す際にビヨ~ンと伸びてしまう点でしょうか。それくらい伸びます!(笑)手首を出してから少しずつ引っ張ってください。

右の写真は180cm胸囲93cmの僕です。胸囲の部分に置いてあるのは30cm定規(子供から借りました)置いただけでは身幅は30cmしかありませんが、僕のサイズにピッタリです。この体格でMLサイズでしたが、素材の伸縮性にはまだ余裕があるので、もっと大きい体型の方でもMLサイズで十分なサイズになっています。着丈もお尻が半分隠れるくらいまで十分に伸びるのです。
今年からSMサイズとMLサイズの2サイズ展開です。
ゼロフィットはイタリアでデザイン・染色・編立てまでを行い、日本で縫製・最終仕上げ・検品を行っています。海外サイズというわけではありませんが、サイズ表を参考にしてください。

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サイズSMML
身長(cm)150〜170165〜185
胸囲(cm)72〜9680〜104
ウェスト(cm)58〜8468〜94

素材はナイロン44%とポリプロピレン44%をベースに編み上げ汗冷えを解消し、保温力の高い機能性になっています。こちらの画像はネイビーカラーですが、内側に使われている色はブラックですよね。この肌側に使われている素材がポリプロピレンなんです。ポリプロピレンの特長として、水分を含まない素材なので、表面のネイビーカラーのナイロン素材へ汗を逃がして戻さないようにしています。さらにゼロフィットの機能性として紹介したいのが下記の内容です。

ゼロフィット独自の『エヴァドライ』という汗拡散機能
言葉だけではお伝えしにくいので図を使って説明すると、汗のかき方によって変わる体温上昇に対して汗を含む部分の拡張と収縮が起こるのです。これにより常に肌面をドライに保つことができるのです。汗を含んだウエアに水分が残ったままだと、冷たさを感じますよね。素材自体は薄いのですが、汗をため込まない『エヴァドライ』によってランニング時にも暑すぎることのない快適な温度をたもつことが可能になりました。
実際に気温の低かった日にゼロフィットサーモウィーブを着用し、さらに薄手の長袖を重ねて10km程度走ってきました。地元さいたま市は都内よりも夜は3℃くらい気温が低いのですが、22時スタートでもウインドブレーカーなしの状態で十分な保温力を感じました。走りだしは空気の層ができている感じで、汗をかいてくるとこもることはなく腕まくりをすることもないちょうどいい状態で走り切りました。当然信号待ちなども発生しましたが、冷たさを感じることもなかったです。
本体の重量も非常に軽く、着用すればその暖かさと軽さに驚いていただけると思います。基本的には1枚で着用する商品ではなく、重ね着で汗を逃がす部分を用意してください。日中であれば1枚でも着れる時もありますが、暑くなりすぎないウエアなので薄手の重ね着でも動きやすくぜひ一度お試しいただきたいです!
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2015年11月17日火曜日

もう手放せない!ウエーブストレッチリング体験レポート!

今回の商品はぜひ使っていただきたい逸品の紹介です!
長文になりますがお付き合いください。

セルフケアならお財布に優しい

セルフケア!という言葉を実践できているランナーの方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。走ったら満足してしまって身体のケアは疎かになりがちです。またマッサージなどの時間もお金も掛けることが難しいのが現実です。僕もおこづかい制なのでなかなかマッサージにはいけません。ましてや家族にマッサージしてあげることはあっても、僕自身がしてもらうことは残念ながらないのです(笑)
そこで今回ご紹介する『ウェーブストレッチリング』はそんなセルフケアに大いに役立つアイテムだと身をもって体験してきました!マンツーマンでの指導を受けさせていただきましたが、こんなに手軽にケアができるならば4,320円は安い!と素直に感じました!
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トレーナーの並木さんと

ヘルニア持ちの猫背です

個人的な悩みとして3年前に発症したヘルニアがあります。電車で立っていると左脚が痺れてきます。練習やレースでは常に左のハムストリングが張っていて不安と隣り合わせの状況です。また上半身も昔から猫背の姿勢になっているので、慢性的な肩こりや背中の張りが気になっていました。
指導の内容は身体の感覚をもとの状態に戻すことです。

腰を持ち上げている感覚を確認

踏み台昇降で脚の上げやすさや足の設置面など身体を動かしてみて、今の状態を確認します。左右の脚を入れ替えて行ってみるとやはり左足のハム筋が引っ掛かる感覚があります。また腰が落ちてしまっているので、よっこらしょっと腰を持ち上げている感覚がありました。今の状態を覚えておいてからいよいよウエーブストレッチリングを使っていきます。

ふくらはぎのマッサージ

まずはふくらはぎのマッサージから!
脚を伸ばして座ってみると、膝裏の部分に隙間が空いています。これは筋肉が柔らかくないので突っ張っている状態です。
筋肉全体の動きをよくするためにも末端に近い部分から擦るようにマッサージをしていきます。基本はリラックス!これがキーワードです。力を込めてしまうと筋肉も緊張してしまうので、とにかく優しく擦っていきます。




お尻をマッサージ

次にお尻と脚の付け根にリングがくるように座ります。自分の体重を使ってまずは前後左右に揺ら揺らと脚を動かし、その後にひざを使って床を叩くようにリラックスした状態で脚を上下に動かします。僕は激痛が走りました!動画にあるように自分の手で動かしてあげてもいいとのことです。この部位は自分でマッサージをしようと思ってもできないです。『ここをピンポイントでやってほしい!』が自分の動きでできるのですから、とっても手軽です。痛い方は体重のかけ方で調整してください。それにしても並木さんと僕の股関節の柔らかさの差が明らかですね(笑)この柔軟性が大切なんだと認識させられました。

骨盤の向きを理解しよう

つづいてはリングを2本使って骨盤の動きを意識する運動です。骨盤は姿勢が悪いと後傾することが多いですが、座って前後にコロコロと転がるときに骨盤の動きがよく理解できます。正しい骨盤の向きを知ることで、立ったときにしっかりと上半身が乗った感覚を得ることができるようになりました。

足裏や指のケア

足周りのケアは走った後のお風呂上りなどにテレビを観ながらできる動きです。単純に踏んで体重を掛けたり、足の指で挟んでグリグリしたりすることで血行が促進されてどんどん老廃物が心臓に戻る感覚ですね。このときに痛みが出なければ健康体ということではないでしょうか。指の間などは本当に痛いです。(涙が出るくらい)手加減なくもできるので、自分の身体をいじめたい方は積極的にやってみてください(笑)

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肩甲骨まわりをマッサージ

最後に上半身での使い方です。腕振りの動きをよくするために、肩甲骨で挟むような位置にセットします。そして肘を引くように肩甲骨を寄せていきます。身体の硬い方はこの位置に乗ること自体が痛いかもしれませんが、背中の張りは確実に取れました。そして脇の下関連はリンパの流れを良くする部位としては欠かせません。首や肩のこり対策にはオススメのポイントです。

ウエーブストレッチリングを使ったあと、走りが変わった

この後並木さんと一緒に上野公園周辺や東大構内、そしてスカイツリー、浅草と約13.5kmのランニングを行いました。感覚として変わったのは上半身の姿勢のよさ。自然な感覚で骨盤の上に乗っているので、スピードも出しやすくなりました。またお尻やハムストリングが緩められたために股関節の可動域が非常に広がり、登り坂での脚運びがスムーズでした。後半にかけてかなりペースが上がったのですが、筋肉の張りを感じずに走ることができたのは久しぶりです。さらに足裏の張りもなくなり、地面に設置している部分が全体に変化しました。より素足の感覚が鋭くなり、どの部分で設置しているかを意識しやすくなりました。

戻ってからも基本は張りのある部分を乗せて左右にブラブラと床を叩くように刺激を与えてあげるとしっかりとほぐれました。指圧効果という点ではウェーブストレッチリング独自の形によりピンポイントで届くのが優れていると実感しました!ぜひ皆さんもこの素晴らしいセルフケアグッズを試してみてください!
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https://runnet.jp/shop/special/koreyoka/2060415_1704.html

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2015年11月9日月曜日

ランナーズベスト14で快適マラニック!都内~三島大社!

こんにちは!朝晩の気温差が身に染みる季節になってきましたね。皆さんは大会が目白押しなのでは?自己ベスト記録の更新に向けて頑張ってください。

さて今回は先月オクトーバーランの最終日(10/31)に都内から静岡県三島大社までのマラニックを行い、その様子と活躍してくれたバッグのご紹介をします!その距離132km!練習というにはあまりにも長い距離ですが、これも超ウルトラのために10月の最後の走り込みで頑張ってきました!帰りは電車ですからゴール後の荷物を背負っていかなくてはなりません。ということで、今回用意したのは『ランナーズ ランニングベスト14』です。こちらのベスト型バックパックはとにかく密着性が高く、本体の揺れが気にならないのが最大の特長です。
またフロントのポケットにはペットボトルを2本入れられる部分と、スマホやICカードを収納するポケットを配置しています。では実際にどのくらいの量が入るのか、実際に背負っていった荷物をご紹介しながらお伝えします。

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背中の高い位置に背負えて密着

ゴール後のスーパー銭湯で着替えるための長袖(保温アンダーシャツ)・下着(パンツ1枚)・Tシャツ・ジャケット・セパレートパンツの一式がないと帰り臭くて迷惑は掛けられません(笑)そしてシューズ。こちらも同じシューズを履いて帰りたくなかったので、ベアフット系のシューズでかさ張らないようにしました。(29cmなのでそれでも大きい)
さらに小田原の翌朝の最低気温が10℃、日中でも箱根は17℃の予報だったのでコンパクトなシェルジャケットやアームカバー、多目的バンダナなど取り出しやすい外側のポケットにしまいました。
途中の補給食は今回はコンビニを利用。なるべく本体の重さを最小限にしたかったのですが、これだけ入れて約5.6kg!結構重くなりました。しかし手で持つのと背負うのでは全く違う感覚になるのがこの『ランナーズベスト14』のすごいところなんです。腰ではなく、背中の高い位置に亀の甲羅を背負っている感覚です。

小田原までは一人旅、小田原からは仲間と箱根へ

コースはこんな感じに。環七から平和島で箱根駅伝のコースに合流。その後は小田原駅まで向かいます。翌朝には小田原駅から三島まで走る仲間と合流予定なので、集合時間に間に合うよう目黒区から12時間で小田原駅に到着するのが第一ミッションです。その後は久野林道から宮城野・仙石原・湖尻・元箱根・箱根峠から三島までのルートです。小田原からはアップダウンの激しいコースになります。
facebookでこのマラニックの告知をしていたので鶴見までの間に3名の方が応援に来てくださいました。差し入れの『のり大福』や『塩羊かん』をいただき夜間走の栄養補給に大変助かりました。ありがとうございます。

バンジーコードに濡れた荷物を挟めます

北風を背中に受けていたので、気温よりもかなり暑く汗がたくさん出たのでロングタイツを脱ぐことに。荷物はパンパンなのですが、ここで便利なのが外側の『バンジーコード』です。
14リットルには正面と左右に配置しています。本来は中身が少ないときにコンプレッションをかけて荷物を揺らさない目的のものですが、パンパンになって荷物が入らないときにも威力が発揮されるんです!それはウエアを押さえて収納できることです!外側のポケットでもなく、コードに絡ませることでしっかりと安定します。落ちる心配もありません!どうしても心配な方は、洗濯挟みと併用しましょう。これならば真夏の着替えたいときにも、洗って干しておくことも可能ですよ。

14リットルでもコンパクト

14リットルという数字は大きく感じられますが、胸側のポケットも含めて、さらに最大に膨らませて14リットルですから、見た目には小さく感じると思います。7リットルも同様なので、本体自体はとてもコンパクトです。スタート地点に戻ってくるスタイルのランニングには7リットルを。マラニックスタイルには14リットルがお勧めです!とくに身体の大きい方には14リットル、小柄な方には7リットルが最適です。サイズ調整はかなり細かくできるのですが、当然本体の大きさ(高さ)は体型によっても変わりますので、ご注意ください。

メンバーのバッグのサイズは12リットル~18リットルまでさまざまでしたが、それは本当に好みですよね。『ランナーズベスト14』は走るための大きさなので、底の部分にマチを作らずに背中に張り付くような形状となっています。荷物をたくさん入れたときには丸く膨らむ感じがありますが、横揺れや縦揺れは感じません。またフロントのペットボトルの位置も前作よりも下げることでより安定感が増しています。もちろん2本入れても気になりません!

前面の4つのポケットはものが取りやすく大活躍

フロントポケットの使い方としてお勧めしたいのが補給食を入れておくこと。そのポケットの深さを利用して細長いものの収納には機能を発揮します!僕の場合はミニクリームパンやちぎりチョコパンなどが定番です。その上の小さいポケットにはスティックタイプのアミノ酸などを差し込むんです。目的に合わせたものを分けて収納できるのも商品つくりでこだわったポイントです。
ベスト型のメリットは腰回りの圧迫感やムレ感が少なくなることがあげられますが、もっとたくさん持ちたい!という方には、ウエストポーチとの併用がGoodです!冬の時期には腰周りが温かくできるので、冷えたくない方にもお勧めの組み合わせですよ。

1本のエネルギージェルで救われた

小田原までは80kmで12時間04分と計画通りの走りでしたが、箱根の山はそんなに甘くありませんでした。登り坂で付いていけず、ペースはウルトラマラソン後半状態に。宮城野を前にリタイアがよぎりましたが、仲間にもらったジェルで復活!「ジェルは重いしコンビニがあるから」と持たずに来たのが失敗でした。でもその1本でハンガーノック(エネルギー切れ)から抜け出すことができ、箱根峠をクリア!三島までの下り坂15kmは別の意味でしんどかったですが、なんとか132kmを21時間25分で完走しました。

肩への負担も少ない一押しバッグ

長時間のマラニックでも肩こりがないのが『ランナーズベスト』の凄いところ!背中全体で背負っているから肩への負担が少なくなります!この装着感をぜひ実感していただきたいです。これからの大都市マラソン応援ランやトレイルランニングを始めようという方にも使っていただきたいベスト型バックパックです。
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