2015年11月9日月曜日

ランナーズベスト14で快適マラニック!都内~三島大社!

こんにちは!朝晩の気温差が身に染みる季節になってきましたね。皆さんは大会が目白押しなのでは?自己ベスト記録の更新に向けて頑張ってください。

さて今回は先月オクトーバーランの最終日(10/31)に都内から静岡県三島大社までのマラニックを行い、その様子と活躍してくれたバッグのご紹介をします!その距離132km!練習というにはあまりにも長い距離ですが、これも超ウルトラのために10月の最後の走り込みで頑張ってきました!帰りは電車ですからゴール後の荷物を背負っていかなくてはなりません。ということで、今回用意したのは『ランナーズ ランニングベスト14』です。こちらのベスト型バックパックはとにかく密着性が高く、本体の揺れが気にならないのが最大の特長です。
またフロントのポケットにはペットボトルを2本入れられる部分と、スマホやICカードを収納するポケットを配置しています。では実際にどのくらいの量が入るのか、実際に背負っていった荷物をご紹介しながらお伝えします。

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背中の高い位置に背負えて密着

ゴール後のスーパー銭湯で着替えるための長袖(保温アンダーシャツ)・下着(パンツ1枚)・Tシャツ・ジャケット・セパレートパンツの一式がないと帰り臭くて迷惑は掛けられません(笑)そしてシューズ。こちらも同じシューズを履いて帰りたくなかったので、ベアフット系のシューズでかさ張らないようにしました。(29cmなのでそれでも大きい)
さらに小田原の翌朝の最低気温が10℃、日中でも箱根は17℃の予報だったのでコンパクトなシェルジャケットやアームカバー、多目的バンダナなど取り出しやすい外側のポケットにしまいました。
途中の補給食は今回はコンビニを利用。なるべく本体の重さを最小限にしたかったのですが、これだけ入れて約5.6kg!結構重くなりました。しかし手で持つのと背負うのでは全く違う感覚になるのがこの『ランナーズベスト14』のすごいところなんです。腰ではなく、背中の高い位置に亀の甲羅を背負っている感覚です。

小田原までは一人旅、小田原からは仲間と箱根へ

コースはこんな感じに。環七から平和島で箱根駅伝のコースに合流。その後は小田原駅まで向かいます。翌朝には小田原駅から三島まで走る仲間と合流予定なので、集合時間に間に合うよう目黒区から12時間で小田原駅に到着するのが第一ミッションです。その後は久野林道から宮城野・仙石原・湖尻・元箱根・箱根峠から三島までのルートです。小田原からはアップダウンの激しいコースになります。
facebookでこのマラニックの告知をしていたので鶴見までの間に3名の方が応援に来てくださいました。差し入れの『のり大福』や『塩羊かん』をいただき夜間走の栄養補給に大変助かりました。ありがとうございます。

バンジーコードに濡れた荷物を挟めます

北風を背中に受けていたので、気温よりもかなり暑く汗がたくさん出たのでロングタイツを脱ぐことに。荷物はパンパンなのですが、ここで便利なのが外側の『バンジーコード』です。
14リットルには正面と左右に配置しています。本来は中身が少ないときにコンプレッションをかけて荷物を揺らさない目的のものですが、パンパンになって荷物が入らないときにも威力が発揮されるんです!それはウエアを押さえて収納できることです!外側のポケットでもなく、コードに絡ませることでしっかりと安定します。落ちる心配もありません!どうしても心配な方は、洗濯挟みと併用しましょう。これならば真夏の着替えたいときにも、洗って干しておくことも可能ですよ。

14リットルでもコンパクト

14リットルという数字は大きく感じられますが、胸側のポケットも含めて、さらに最大に膨らませて14リットルですから、見た目には小さく感じると思います。7リットルも同様なので、本体自体はとてもコンパクトです。スタート地点に戻ってくるスタイルのランニングには7リットルを。マラニックスタイルには14リットルがお勧めです!とくに身体の大きい方には14リットル、小柄な方には7リットルが最適です。サイズ調整はかなり細かくできるのですが、当然本体の大きさ(高さ)は体型によっても変わりますので、ご注意ください。

メンバーのバッグのサイズは12リットル~18リットルまでさまざまでしたが、それは本当に好みですよね。『ランナーズベスト14』は走るための大きさなので、底の部分にマチを作らずに背中に張り付くような形状となっています。荷物をたくさん入れたときには丸く膨らむ感じがありますが、横揺れや縦揺れは感じません。またフロントのペットボトルの位置も前作よりも下げることでより安定感が増しています。もちろん2本入れても気になりません!

前面の4つのポケットはものが取りやすく大活躍

フロントポケットの使い方としてお勧めしたいのが補給食を入れておくこと。そのポケットの深さを利用して細長いものの収納には機能を発揮します!僕の場合はミニクリームパンやちぎりチョコパンなどが定番です。その上の小さいポケットにはスティックタイプのアミノ酸などを差し込むんです。目的に合わせたものを分けて収納できるのも商品つくりでこだわったポイントです。
ベスト型のメリットは腰回りの圧迫感やムレ感が少なくなることがあげられますが、もっとたくさん持ちたい!という方には、ウエストポーチとの併用がGoodです!冬の時期には腰周りが温かくできるので、冷えたくない方にもお勧めの組み合わせですよ。

1本のエネルギージェルで救われた

小田原までは80kmで12時間04分と計画通りの走りでしたが、箱根の山はそんなに甘くありませんでした。登り坂で付いていけず、ペースはウルトラマラソン後半状態に。宮城野を前にリタイアがよぎりましたが、仲間にもらったジェルで復活!「ジェルは重いしコンビニがあるから」と持たずに来たのが失敗でした。でもその1本でハンガーノック(エネルギー切れ)から抜け出すことができ、箱根峠をクリア!三島までの下り坂15kmは別の意味でしんどかったですが、なんとか132kmを21時間25分で完走しました。

肩への負担も少ない一押しバッグ

長時間のマラニックでも肩こりがないのが『ランナーズベスト』の凄いところ!背中全体で背負っているから肩への負担が少なくなります!この装着感をぜひ実感していただきたいです。これからの大都市マラソン応援ランやトレイルランニングを始めようという方にも使っていただきたいベスト型バックパックです。
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