X-SOCKSランニングスピード2 |
X-SOCSとの出会い
僕自身が初めて『X-SOCKS』を手にしたのは2004年10月のことです。当時2,000円を越える価格帯のソックスはほとんどありませんでしたが、2002年の冬期オリンピックでドイツ選手団が着用していたことや、『Made in Italy』の文字に惹かれて購入しました。機能的にもこの価格帯で納得できる秘密がたくさん隠されています。ソックスの機能はアーチサポートや滑り止め、または血行促進などさまざまな効果を期待できるものでありますが、『X-SOCKS』がこだわったのは
いかにしてマメを作らないかということでした。
ムレを最小限に防ぐ工夫
皆さんも経験があると思いますが、シューズの中は熱がこもり、さらに蒸れてしまいます。シューズを脱いだときに感じる開放感って気持ちいですよね。いかにシューズの中で足がストレスを感じているかということです。これが長時間になると足裏の皮膚がふやけてしまうことにより、思わぬ所にマメや水膨れができてしまうのです。そこで『X-SOCKS』は素足の状態に保つための工夫を縫製や素材などで作り出しています!それがX-SOCKSランニングスピード2に採用されている『セントラルフロー・エアクール・ストライプ』です!足の踏みつけする動きを利用してシューズ内の空気の循環を考慮した仕組みにより、マメの原因となる熱や湿気を押し出してくれる働きがあります。脚は元気なのにマメが痛くて走れない経験のある方は同じミスをしたくないはず!ぜひお試しください!X-SOCKSランニングスピード2の購入はこちら!
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レースで活躍するランニングスピード2
X-SOCKSランニングスピード2は発売当初から支持の高いスピード1のバージョンアップモデルです。通気性を重視した薄手の素材でありながら、つま先の耐久性、かかとのクッション性は重視しています。甲の部分には圧迫感への負担軽減と通気性を確保するために溝を作っています。そして足首周りのX-クロスバンテージは、ガッチリ固定するのではなく、くるぶしを安定させる効果を目的としているので、履き心地はきつくありません。左右非対称の縫製でしっかりと考えられているのが良くわかります。
X-SOCKS マラソン |
マラソンにはサポート重視タイプ
次にご紹介するのはX-SOCKS マラソンというモデルになります。シューズ内の熱や湿気を表に送り出す機能は3本の溝を使って循環させることができます。マラソンの大きな特長は着地の際に起こる、オーバープロネーション(過回内)やオーバーサピネーション(過回外)をしっかりと支える『サプロネーションバンテージ』です。サポート重視モデルなので小さめに感じますが、ねんざ癖のある方には安心できる着用感の1足です。
どちらのソックスにも『スキンノドール』という特殊繊維が使用されており、イオンの力を利用してバクテリアの増殖を防ぐ効果があるので、足の嫌な臭いを抑えます。
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メーカー保証が2年間
まだまだこれだけではX-SOCKSのよさをすべて伝えきれていませんが、X-SOCKSを選ぶにあたりメーカーのただならぬ自信が感じられます!それは『2年間の製品保証』がついていることです。購入の製品に製造上の欠陥があった場合のみ商品を無償で交換対応してくれます。洗濯、自然摩耗や劣化が原因の場合は保証の対象外となりますが、基本的につま先の破れなどは非常に少ないです。僕自身もX-SOCKSで穴が開いたという経験はありません。それだけ製品の縫製や品質に自信がある証拠です。万が一の交換対応の際には商品パッケージと購入履歴(RUNNETショップマイページ)が必要となりますので、捨てずに取って置いてくださいね。ポリプロピレンは水を保持しない
個人的には素材にポリプロピレンが使われている点を気に入っています。ポリプロピレンはRUNNERSオリジナルのアンダーシャツにも使用していますが、とにかく水分を含まない素材なので肌面をドライに保つことに一役買っています。ソックスにポリプロピレンを使用している物はあまり見ませんので、そのこだわりもオススメしたい理由のひとつとさせていただきます!X-SOCKS シリーズの購入はこちら!
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