2014年11月28日金曜日
ランニング初心者に楽しさを教えてくれるGPSウォッチ! POLAR M400登場!
三連休は皆さんどのように過ごされましたか? 僕は家族サービスに忙しかったのですが、子供たちが塾に行っている間に自転車に乗って走ってきました。自転車では夕方になってだいぶ冷たい空気が刺すような感覚ですが、ランニングをする分には暑すぎず寒すぎずで走りやすいですね。年内メインのフルマラソンを終えた方々も多いと思いますが、来年のレースに向けてコンディションつくりをしっかりと行っていきましょう。
今回はPOLARの中でも10月に新発売された『M400』に関してご紹介致します。こちらのモデルは価格もPOLAR
M400・心拍センサー付 \29,916(税込) POLAR M400・心拍センサーなし \23,544(税込)となっており、ビギナーの方にもお求め安い価格になっています。
ただ走るだけなのにGPSなんて必要かな? と思っている方も多いと思います。しかしこの『M400』はモチベーション維持に最適なアイテムになってくれるはずです!
前回のPOLAR『V800』に関しては、すでにPOLARユーザーだった方の最上位機種として位置付けされるモデルでした。さらにスイム・バイク・ランの様々な種目を行うトライアスリートやエンデュランス系の競技に取り組む方へのモデルという感じになりますので、機能の差で選んでみてください。
わが家には僕以外にもランナーがいます。それは嫁です。2000年頃、初めて出場した皇居での谷川真理マラソンで3位になったことでマラソンにはまり、その後はウルトラマラソンにも挑戦。出産後は産後9ヶ月でウルトラマラソン復活を遂げたツワモノです! 2人目を出産してからは昔の姿は見る影もなく『体力がない・・・』と言うのが口癖になっています。その嫁がマラソンシーズンになると、普段ほとんど練習もせず月1回の10km程度の練習で11月~4月のハーフマラソンに友人と一緒に参加しています。トレーニングをしていないのでタイムは2時間40分を越えてしまうなど、当然の結果がついてきます。
最近手賀沼ハーフマラソンと上尾ハーフマラソンに参加したんです。手賀沼では練習不足がたたり2時間35分。予想よりは頑張ったかな? そして上尾では思いもよらぬ2時間12分でゴールしてきました! これは自分のペースを把握できてない結果です。本人いわく、スタートの勢いに流されないで、飛ばしすぎずに走ったらラスト余力が残っていたと・・・もっと速く走れるんじゃないの?
ストップウォッチのベルトが壊れたから新しい物がほしいといっていたので、機械の苦手な嫁にGPSウォッチを使わせました。『練習のときは体操している時に事前にGPS捕捉ボタンを押してね。大会ではスタートを待っている時に押しといてね。それでよーいドン! でもう一度押して!』と。
練習した日の夜に『どうだった?』と聞くと、『いつもどのくらいのペースか分からなかったけれど、これを使うとこんなに速く走ってたんだとか、思ってたより距離が短かったっていうのがよくわかった。ちゃんと練習しないとね。』と少しランナーの顔つきに変わってきました。
2014年11月26日水曜日
スタビライクスモデルロングタイツとBG 8000EXをはき比べ! 実走してみたら違いが分かりました。
朝夕の足もとが冷えるシーズンがとうとうやってきてしまいました。
こんな時期にはやはりロングタイツ! (こんな時期じゃなくても使ってますが!)
このスタビライクスモデルロングタイツ(以下スタビライクス)は長時間の負担がひざや腰にかかる運動に対応したタイツ。CW-X独自のテーピング理論を応用し、ひざ腰の安定性を高め、ブレを軽減してくれるタイツです。さらに段階着圧機能による疲労の軽減効果、筋肉の揺れを抑えてくれる効果もあり、聞いただけでランナーは使ってみたくなる高機能アイテムなんです。
BG 8000EX |
はいたときの違い
(脚全体)
まず、二着をはき比べてみて大きく違うのは着圧でした。スタビライクスは脚全体にかかる着圧が柔らかいため、きつい締め付けが嫌いな方はこちらの方がおすすめです。また、着圧がそれほど強くないのもあってか、太もも前面やお尻の伸びが非常によく感ます。脚の動かしやすさを重視するランナーはスタビライクスがおすすめです。
BG 8000EXは、はいた瞬間に脚の周りに筋肉の層をまとったかのようなしっかりとした着圧がかかります。はいた状態では腰から足首までがピンと一本の軸が通ったような、脚がまっすぐに伸びた状態を保持する機能が高いタイツだと感じます。フルマラソンなどを走りきる筋力にまだ自信がない方、関節サポートはもちろん、筋肉のサポートを重要視する方はBG 8000EXがおすすめです。
2014年11月18日火曜日
僕のお気に入りRUNNERSブランド商品! 第2弾!
皆さんこんにちは! 週末は子供たちと埼玉秩父へ行って『温暖化対策のための間伐作業』を体験してきました! 普段、山にはトレランの練習で行くくらいですが、勉強のために山に入るのもとても新鮮で勉強になりました! 自然の中で緑に包まれるのは気持ちがいいですよね。週末にしっかりとリフレッシュできました。
さて今回僕がご紹介するRUNNERSブランドは14年秋冬シーズンの新作です! いつもド~ンとご紹介している『レース快走シリーズ』はもちろんですが、誌面でもご紹介しきれていない商品があるんです! まずは14年秋冬モデルから『あったかドライロングスリーブ』です。少しルーズフィットの裏起毛ロングスリーブシャツです。特長としては単純な裏起毛ではなく、肌側にポリプロピレンという水分を含まない素材を使用しています。表面にはポリエステル素材を配置しているので、内側の汗はポリプロピレンを通して吸う方へ流れていくのです。そして肌側へは戻りません。この組み合わせがより汗冷えをカバーしてあったく保ってくれるのです。基本的にはアウターで使っていただけるように反射板も配置しています。
日中のレースであればダイレクトで1枚での使用がオススメです!そしてどうしても夜のランニングになってしまう僕の場合にはインナーとして着用することが多いんです! 胸囲のサイズで選ぶことでよりフィットさせて着用することが可能なので、ルーズ感があったほうがいい方はいつものサイズで、タイトに着たいという場合にはワンサイズ下げることもオススメですよ!
この『あったかドライロングスリーブ』は写真にある脇のオレンジの部分にはメッシュを使用しているので、通気性を重視し蒸れることはありません。ブラックカラーでも同様ですが、インナーにするならば同色のブラックがいいですよ! 普段着でYシャツの下などに着ることができますよ。この素材を走るだけではもったいないと感じて頂けるはずです。
続いてご紹介する商品は『ファイントラックアクティブスキンアームカバーRUNNERSsp』です!ご存知の方も多いと思いますが、こちらは撥水アンダーでおなじみの『ファイントラック』とのコラボ商品になります。ベース素材のアクティブスキンはファイントラックの中でも一番濡れ戻り防止力が高いドライレイヤーなんです。そしてこのカラー(オーシャン)は14年秋冬モデルのレディースシリーズに使われているカラーなんです。それをランナーズブランドとして生産しました! 今回は数量も限定、カラーも今年だけ! の予定です。
このアームカバー着用パターンとしてはレース用としてアームカバーのみ着用する。とても薄い素材なのですが、見た目よりも保温性があります。日差しの恩恵を受けられる時間帯ならば問題ありません。これは基本的に汗の量が少ない時に有効です。
さて今回僕がご紹介するRUNNERSブランドは14年秋冬シーズンの新作です! いつもド~ンとご紹介している『レース快走シリーズ』はもちろんですが、誌面でもご紹介しきれていない商品があるんです! まずは14年秋冬モデルから『あったかドライロングスリーブ』です。少しルーズフィットの裏起毛ロングスリーブシャツです。特長としては単純な裏起毛ではなく、肌側にポリプロピレンという水分を含まない素材を使用しています。表面にはポリエステル素材を配置しているので、内側の汗はポリプロピレンを通して吸う方へ流れていくのです。そして肌側へは戻りません。この組み合わせがより汗冷えをカバーしてあったく保ってくれるのです。基本的にはアウターで使っていただけるように反射板も配置しています。
日中のレースであればダイレクトで1枚での使用がオススメです!そしてどうしても夜のランニングになってしまう僕の場合にはインナーとして着用することが多いんです! 胸囲のサイズで選ぶことでよりフィットさせて着用することが可能なので、ルーズ感があったほうがいい方はいつものサイズで、タイトに着たいという場合にはワンサイズ下げることもオススメですよ!
この『あったかドライロングスリーブ』は写真にある脇のオレンジの部分にはメッシュを使用しているので、通気性を重視し蒸れることはありません。ブラックカラーでも同様ですが、インナーにするならば同色のブラックがいいですよ! 普段着でYシャツの下などに着ることができますよ。この素材を走るだけではもったいないと感じて頂けるはずです。
続いてご紹介する商品は『ファイントラックアクティブスキンアームカバーRUNNERSsp』です!ご存知の方も多いと思いますが、こちらは撥水アンダーでおなじみの『ファイントラック』とのコラボ商品になります。ベース素材のアクティブスキンはファイントラックの中でも一番濡れ戻り防止力が高いドライレイヤーなんです。そしてこのカラー(オーシャン)は14年秋冬モデルのレディースシリーズに使われているカラーなんです。それをランナーズブランドとして生産しました! 今回は数量も限定、カラーも今年だけ! の予定です。
このアームカバー着用パターンとしてはレース用としてアームカバーのみ着用する。とても薄い素材なのですが、見た目よりも保温性があります。日差しの恩恵を受けられる時間帯ならば問題ありません。これは基本的に汗の量が少ない時に有効です。
2014年11月17日月曜日
ランナーズの裏起毛タイツで「はじめから最後まで」暖かく走れました!
こんばんは。夏も冬もナイトランが主流のさぶです。
先日自宅まで帰宅ランをしてきました。
東京タワーの近くや皇居、スカイツリーなどを経由して、全部で32㎞あります。
気温は10℃。ショートパンツでは寒すぎますので、ランナーズの『裏起毛レーシングフォームメイクタイツ』を着用しました。
インナーはランナーズの『フリーカットボクサーショーツ』を着用。
どちらも、よく伸びて筋肉追従性が高い旭化成せんいの「エラクションPRO」を採用し、走る際の動きを最大限妨げないようなつくりになっています。
ですから途中4分/kmまでペースを上げても全く違和感なく脚を出していける、レースにも使いたいコーディネートだと感じました。
この裏起毛タイツの最大の特長は、名前の通り肌面側が起毛していることです。はいたときから暖かく、25km以降ペースが落ちても寒くなりませんでした。
寒い日のレースはもちろんレース前の30km走などに最適なタイツだと思います。
先日自宅まで帰宅ランをしてきました。
東京タワーの近くや皇居、スカイツリーなどを経由して、全部で32㎞あります。
気温は10℃。ショートパンツでは寒すぎますので、ランナーズの『裏起毛レーシングフォームメイクタイツ』を着用しました。
インナーはランナーズの『フリーカットボクサーショーツ』を着用。
どちらも、よく伸びて筋肉追従性が高い旭化成せんいの「エラクションPRO」を採用し、走る際の動きを最大限妨げないようなつくりになっています。
ですから途中4分/kmまでペースを上げても全く違和感なく脚を出していける、レースにも使いたいコーディネートだと感じました。
この裏起毛タイツの最大の特長は、名前の通り肌面側が起毛していることです。はいたときから暖かく、25km以降ペースが落ちても寒くなりませんでした。
寒い日のレースはもちろんレース前の30km走などに最適なタイツだと思います。
2014年11月13日木曜日
EPSON新商品発売! SF-810脈拍計測機能搭載モデル!
皆さんこんにちは! 店長ケンです。いよいよ今月末にかけて年内のフルマラソン開催ピークが迫って来ましたね。中にはホノルルマラソンなどの海外マラソンで初フルマラソンという方も多いのではないでしょうか。ターゲットの大会に向けて、しっかりとトレーニングできていると思いますので、これからは疲労を抜くことが大切ですよ! 頑張りすぎずに調整してくださいね。
さて今回ご紹介するのは10月に発売されました
EPSON 『WristableGPS SF-810』です! このSF-810の最大の特長は胸ベルト不要で手軽に心拍トレーニングができるというものです! その秘密は本体裏の脈拍センサーにあります! 血中のヘモグロビンが光を吸収する性質を利用し、手首の血管にLED光を照射。高性能のダブルセンサーで血流量の変化を検知し、脈拍を計測するのです! 今まで心拍ベルトに抵抗があった方にはこの機能は画期的なものに感じられるはずです。
EPSON 『WristableGPS SF-810』です! このSF-810の最大の特長は胸ベルト不要で手軽に心拍トレーニングができるというものです! その秘密は本体裏の脈拍センサーにあります! 血中のヘモグロビンが光を吸収する性質を利用し、手首の血管にLED光を照射。高性能のダブルセンサーで血流量の変化を検知し、脈拍を計測するのです! 今まで心拍ベルトに抵抗があった方にはこの機能は画期的なものに感じられるはずです。
通常のGPS機能のみを搭載した商品と比べた時に「脈拍数(≒心拍数)のデータ」はより効率のよいトレーニング効果を上げることができますし、「レース本番でのオーバーペースなどの予防」や「体調の把握」に役立てることができます。初めて心拍を計測する方は、『マフェトン理論』など様々な活用方法もありますが難しいので、まずはシンプルに練習のデータを積み重ねることを続けていってください。そうすることで、意識せずに走っているときの数字と言うのが目に見えてくるはずです。下のデータは僕が15km走ったものです。上段のグラフは上からピッチ・ストライド・平均ペース・標高を記しています。中段には10月に追加された心拍専用のグラフを入れてみました。もともと上段の中に心拍も表示できるのですが、別々になったことで見やすくなったと思います。そして下段の棒グラフは、ワークアウト中、各心拍ゾーン(全5段階)でトレーニングした時間が、それぞれ何%を占めているかを示しています。今回の練習では歩かずにしっかりと距離を踏むことだったので、前半は抑え目にして後半はペースを上げて
2014年11月10日月曜日
しっかり走れる人は、体のケアもしっかりしている!?
2014年11月6日木曜日
匠の技とモノ作りに対して共感! M.Lab訪問レポート!
皆さんこんにちは。いよいよ11月になりフルマラソンも増えてきました。皆さんの年内のメインレースはどこを狙っていますか。僕自身はフルマラソンの予定は今のところないのですが、しっかりと練習だけはと思っています。1週間前からの風邪がようやく良くなってきて月曜日から自転車を再開しましたが、心拍数を上げるにはやっぱりランニングがいいですね。また少しずつでも身体を作っていかなくてはなりません。
さて本日は2014年7月に訪問してきた『M.Lab訪問』についてレポートします! ご存知のランナーも多いかもしれませんが、『M.Lab(ミムラボ)』とは兵庫県加古川市で職人・三村仁司氏が設立したシューズ工房です。皆さんもこの時期のレースシーズンに履いている方も多いのではないでしょうか。adidas『takumiシリーズ』を手掛けているのが、この三村氏なのです。
現在発売されている『adizero takumi Sen 2』『adizero takumi Ren 2』に関してはtakumiの名が示すように匠の技がしっかりとシューズに生かされています。その中でも重要なアッパー素材のメッシュ! その名も『Mim-Liteメッシュ2』。シューズのフィット感で重要なのはやはりアッパーですよね。耐久性を重視すれば重くなったり、硬くなったり、通気性が悪くなったりということが出てくるのですが、この『Mim-Liteメッシュ2』は伸びて止まる素材になっています。この素材の開発に1年掛かっているというからすごい
現在発売されている『adizero takumi Sen 2』『adizero takumi Ren 2』に関してはtakumiの名が示すように匠の技がしっかりとシューズに生かされています。その中でも重要なアッパー素材のメッシュ! その名も『Mim-Liteメッシュ2』。シューズのフィット感で重要なのはやはりアッパーですよね。耐久性を重視すれば重くなったり、硬くなったり、通気性が悪くなったりということが出てくるのですが、この『Mim-Liteメッシュ2』は伸びて止まる素材になっています。この素材の開発に1年掛かっているというからすごい
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