2014年5月7日水曜日

BROOKS PUREシリーズ紹介!

ピュアコネクト3
前回のBROOKS紹介記事を読む

BROOKSPUREシリーズの中でレーシングタイプとしてお勧めしたいのがピュアコネクト3です! レベルとしてはフルマラソンサブ3.5を目指すランナーや、普段のランニングスタイルの中で1km5分を切って走りたいスピード重視のランナーにはいて頂きたいモデルです。
各メーカーこのレベルのシューズにはダイレクト感を重視するものですが、このピュアコネクト3はクッション性が高いのが特徴です。それは『BROOKS DNA』と名付けられたミッドソールが、着地の衝撃の強さによって硬くもなるし柔らかくもなる特殊な素材だからなんです。
「レーシングモデルにチャレンジしたいけど、ソールが薄くて怖い」といった声も聞きますが、クッション性を備えたピュアコネクト3なら、ミッドソールの持つ機能の安心感をプラスにしてトライできると思います。
前回も記したようにアーチサポートに関してもしっかりと対応しているので安心です。ぜひこれからの暑さの中、『走る時間は短く! ペースは速く!』を意識して、練習していただきたいです!

左:コネクト  黄色:アートサポート 赤:幅の差  右:フロー



ピュアフロー3
続いてはピュアフロー3です。こちらはコネクトよりも安定感がアップしています。上のアウトソールで比べると、前足部の面積も、かかとの面積も、フローの方が大きいですよね。コネクトは軽量化を図るためにかかと部分にもラバー素材を使っているのに対して、フローはかかとには耐久性の高い黒い素材を使っています。それでも前モデルよりは軽量化されてフィット感も抜群です。今までのモデルよりもソールの安定感はより向上し、しっかりした印象になりました。次にご説明するケイデンスをはいている方にもチャレンジして頂きたいモデルです。僕は昨年、このシリーズで野辺山の112Kmとサロマ湖100Kmのウルトラマラソンを走りました!
ピュアケイデンス3





最後はピュアケイデンス3です。こちらはこの3種類の中で最もオーバープロネーションの方に対応したモデルになります。幅に関してもワイドという表現はできませんが、比較的広めの設計になっています(甲高の方には窮屈に感じると思われます)。接地面をより大きくとることで安定感を重視しています。また見た目のソールの厚さよりも軽量に感じられるのはアーチサポートを含めたナブ・バンドのおかげです。またソールが厚くてもかかとでブレーキを掛けることなくスムーズな重心移動ができるので長距離にも適しています。


BROOKSPUREシリーズで新しい走りを体感してみてください!

ピュアコネクト3の購入はこちら

ピュアフロー3の購入はこちら

ピュアケイデンス3の購入はこちら