今回ご紹介するシューズは『BROOKS PURE PROJECTシリーズ』です! ブルックスってご存知ですか? アメリカ生まれのこのブランドの代表格となったピュアシリーズ! 2012年に日本に上陸して以来、派手なデザイン性と新しいはき心地を感じられるシューズとして3年目を迎えました。僕自身も2013年のウルトラマラソンはこのブルックスピュアフロー2(2013年モデル)で完走しました。
ひと言でお伝えすると『自然と脚が前にいくシューズ!』走り出した瞬間に感じて頂けるはずです。「えっ、どういうこと?!」と、俄然気になってきたのではないでしょうか(笑)。
今は色々な走り方がうたわれています。ベアフットやフォアフットにミッドフット。大部分の方は、かかとから入るヒールストライクと言われる走り方が多いとされています。この場合、かかとの外側からアウトソールが擦り減ってしまっていることがほとんどです。フォームを変えることはとても難しいものです。フォームをず~っと意識し続けて走っていても疲れてしまいます。そこでシューズの形状で、ヒールストライクのフォームでもブレーキを掛けずに重心を前へ前へと進ませてくれるのがこの『BROOKS PURE PROJECTシリーズ』なんです! いままで派手なデザイン性で人気を得ていただけではありません!皆さんがはいているシューズと違った感覚が得られているからこそ、ここ数年で、愛用するランナーが増えてきているのです!
新しくなった点をいくつかご紹介しますね。
① |
甲高の足にはやはり窮屈に感じてしまう部分はありますが、いままでよりも足先のゆとりがでています。それでもかかとのホールド感はそのままにガッチリとしたフィッティングは健在です!
② |
ナブ・バンドと言われるシリコン素材(写真左の青部分)でアッパー(甲)のフィット感が高まっています。また、アーチサポート(写真右、青部分)が後半の土踏まずの落ち込みを抑えます。ここにジャストフィットの秘密があります。
③ |
独特なヒールのカーブ(紫色の丸印部分)を作り出すことで、ブレーキを掛けずに重心を前へ前へと移動しやすくなりました。ミッドソール(白い部分)にはクッションシステムBROOKS DNAを搭載し、ゆっくり走る方には柔らかく、速く走る方には反発力を持つという特殊な素材になっています。
次回は具体的にBROOKSのシューズをご紹介します!
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