2014年5月2日金曜日

BROOKSって知ってます?


皆さんゴールデンウィークいかがお過ごしですか? 今年は長期休暇が取りにくい日程になっていますが、僕自身はこの後半の連休を使って八王子から高尾・陣馬山周辺を走ります! と言うのも5月18日(日)に行われる第20回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンに参加するからです。先日のチャレンジ富士五湖112kmの部を完走しましたが、やはり野辺山は強敵! トレイルを使って筋力強化と下りに強い脚を作るのが目的です。基本ロード中心となりますが、体調や天候などに応じて和田峠から陣馬山経由で高尾山口まで戻ってくるルートなので、本番の想定もしやすいのです。

今回ご紹介するシューズは『BROOKS PURE PROJECTシリーズ』です! ブルックスってご存知ですか? アメリカ生まれのこのブランドの代表格となったピュアシリーズ! 2012年に日本に上陸して以来、派手なデザイン性と新しいはき心地を感じられるシューズとして3年目を迎えました。僕自身も2013年のウルトラマラソンはこのブルックスピュアフロー2(2013年モデル)で完走しました。


ひと言でお伝えすると『自然と脚が前にいくシューズ!』走り出した瞬間に感じて頂けるはずです。「えっ、どういうこと?!」と、俄然気になってきたのではないでしょうか(笑)。
今は色々な走り方がうたわれています。ベアフットやフォアフットにミッドフット。大部分の方は、かかとから入るヒールストライクと言われる走り方が多いとされています。この場合、かかとの外側からアウトソールが擦り減ってしまっていることがほとんどです。フォームを変えることはとても難しいものです。フォームをず~っと意識し続けて走っていても疲れてしまいます。そこでシューズの形状で、ヒールストライクのフォームでもブレーキを掛けずに重心を前へ前へと進ませてくれるのがこの『BROOKS PURE PROJECTシリーズ』なんです! いままで派手なデザイン性で人気を得ていただけではありません!皆さんがはいているシューズと違った感覚が得られているからこそ、ここ数年で、愛用するランナーが増えてきているのです!

新しくなった点をいくつかご紹介しますね。
①日本人向けのラスト(足型)になりました!
甲高の足にはやはり窮屈に感じてしまう部分はありますが、いままでよりも足先のゆとりがでています。それでもかかとのホールド感はそのままにガッチリとしたフィッティングは健在です!

                                  ②アーチサポートが強化されました!
ナブ・バンドと言われるシリコン素材(写真左の青部分)でアッパー(甲)のフィット感が高まっています。また、アーチサポート(写真右、青部分)が後半の土踏まずの落ち込みを抑えます。ここにジャストフィットの秘密があります。


③ラウンデット・ヒール
独特なヒールのカーブ(紫色の丸印部分)を作り出すことで、ブレーキを掛けずに重心を前へ前へと移動しやすくなりました。ミッドソール(白い部分)にはクッションシステムBROOKS DNAを搭載し、ゆっくり走る方には柔らかく、速く走る方には反発力を持つという特殊な素材になっています。


次回は具体的にBROOKSのシューズをご紹介します!

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