2014年5月30日金曜日

第29回サロマ湖100kmウルトラマラソンまで1ヶ月を切りました!

こんにちは店長ケンです!

いよいよサロマ湖100kmウルトラマラソンまであと1カ月を切りました! 皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕自身は大会の3週間前に、アップダウンのあるところでロングマラニックを行います。それ以降は走る距離を抑えながら(と言っても20kmくらいは1回に走りますよ!)、時計を見なくても自分自身が楽なペースをしっかりと覚えることに専念します! 本番をキロ6分10秒で行くとしても、平日の1時間ならばキロ5分で走る練習も必ず入れます。ウルトラマラソンでは身体のリズムの波がありますので、ハンガーノックなどでリズムが悪くなったときには、スピードが必要なんです。ウルトラを意識してゆっくり走ってばかりになってしまっているようであれば、ピリッとしたスピード刺激を必ず入れてみてくださいね。

さて今回はサプリメントの話です。皆さんはハーフマラソンやフルマラソンでエネルギーゼリーやジェルをお使いですか? フルマラソンであればお腹も空くので持っていく方も多いですが、実際にそれをしっかりとレース中に消費していますか?『持っていたけど使わなかった。お守りとして持っている』という声が多いのも事実です。僕は『持っているなら、使わなくてはもったいない!』と、声を大にして言いたいです!



身体のエネルギーを使って走り切るには、フルマラソンでも時間が長すぎます。2時間ちょっとで終わるトップランナーでも5kmからスペシャルドリンクを摂取してますよね。つまり、貯めたエネルギーだけでは足りないということです。外からしっかりと摂取することで、終わってからの筋肉痛などのダメージが少なくすむことも僕は実感しています!
ウルトラマラソンの場合は『前半からチビチビ摂取!』。どうしても前半はペース配分など、補給以外の色々なことに気を取られがちです。またレースが進んでいっても、調子が良いときほど補給がおろそかになるのもよくあるパターンです。僕自身は1回のウルトラマラソンでジェルを10本以上消費していますが、早くも5kmから少しの量を摂取しているんです。水とスポーツドリンクだけではエネルギーとしては足りません。ものすごく暑くなければ、エイドステーションを横目にジェルだけ飲みながら、5km・10kmのエイドは通り過ぎています。


サロマ湖では、ウイダーエネイドゼリーピーチ味が受付会場で引き換えできるそうです。そしてレース当日は55km地点のグランディアサロマ湖で、グリーンアップル味がランナーに提供されます! 参加者の方は頂けるといっても、レース中2本では足りませんよね。ぜひ、このエネイドゼリーの美味しさをレース前にお試しください! ピーチ味は、まさに『桃』です!通常のジェルよりもゼリー感がありお腹に貯められる感じも良いですね。『グリーンアップル味』は少し酸味があるサッパリめの味になっているので、ふたつの味のうち、好きなほうを選んでくださいね。そして写真の形状でもわかりますが、このエネイドゼリーはキャップ付きなんです。しかもポロッと落ちないタイプです。さきほどお話しした『前半からチビチビ摂取!』がしやすいのです。ではサロマ湖100kmで使うとしたらどれくらい持っていったら良いでしょうか?
容量は1本75gで150kcalあります。ゼリータイプなので少し大きめですが、このカロリー量であれば6本から8本くらいでしょうか(900kcal~1200kcal)。でもどうやって8本も持っていくの?と思いますよね。サロマ湖では誰でもスペシャルドリンクを置ける場所があるんです! 30km、65km、80kmポイントです。これに、グリーンアップルがもらえる55kmを加えれば、4カ所に置いておくことが可能です。100km分のすべてのエネルギーをポーチに入れておく必要はありません!


具体的なスペシャルドリンクの置き方をご紹介します。高さ30cm以内でナンバーを書いておけば問題ないので、ペットボトルにセロハンテープで巻きつけておけば2本は確実に拾えます。ガムテープだと炎天下で粘着力が大変なことになるので気を付けて下さい。ペットボトルは温かくなってしまうので空のものに水を入れておくなどすると安定感があります。この形状で、3カ所で6本。スタートから2本持って30kmの間に積極的に消費することで、約30km毎に摂取することが可能です。
是非今年のサロマ湖は美味しいウイダーエネイドゼリーを使って元気に100kmを完走しましょう!

ウイダーエネイドゼリーの詳細情報はコチラ!